こんにちは、前橋市の石井工業です(^^)
今回もソーラーパネル関係ですが、今までとは少し違います。
周囲のフェンス設置工事です。
太陽光発電設備、ソーラーパネルの設置の際は、フェンスを取り付けて周囲を囲っておくのもいいかもしれません。
「いいかもしれない」というと誤解があるかもしれないので注釈。
実は改正FIT法(2017.4.1)で、低圧の野立て太陽光発電にもフェンス・柵の設置が義務付けられています。
でもそこには設置する必要性がある場合と例外があります。
せっかくですので簡単に勉強していきましょう!
できるだけ分かりやすく解説できるように、まずは「例外」から。
フェンスを設置しなくていいパターンはふたつあります。
【1】フェンス・柵がなくても第三者が近づけない場合
【2】営農型太陽光発電なので、フェンス・柵があると邪魔になる場合
つまり「これ以外のパターンでソーラーパネルを設置する場合はフェンスを取り付けてね~」ということです。
フェンス設置が義務化された背景には色々ありますが、やっぱり一番問題なのは、「何も問題ないように見えても、漏電や破損が起きている可能性があるから」なんです。
安全稼働を求める場合、こういった措置が必要だったりするんですよね。
もちろんフェンスを設置する場合は、フェンスの設置基準なんかもありますので、不明点はお気軽にご相談ください!