足場工事

次世代足場

次世代足場とは、これまで主流となってきたくさび式足場に、安全面・施工面・管理面などを強化した、次世代規格ともいえる足場の総称です。

大きく変わった所は、従来の足場の高さが1,700㎜に対し、次世代足場は1,800㎜~1,900㎜と高くなったこと。
半世紀前と比べ、日本人の成人男性の平均身長は、160㎝→170㎝と大きく変化しているため、時代に合わせてより安全に施工がしやすく改良されました。

また、部材の軽量化により梱包性が向上したことで、保管効率・積載運搬効率が高くなったのも、次世代足場の強みの一つです。

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くさび式足場

現在、多くの工事現場で使用されており、作業者の生命を守り続けている“くさび式足場”。
その名の通り、緊結部に『くさび』を使用しているのが特徴です。

現場への追従性を高めるために、部材はすべてユニットタイプになっており、低コスト・短工期・小回りが利く、といったメリットがあります。

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枠組足場

枠組足場はくさび式足場とともに、足場工事の中でもオーソドックスな工法。
建枠・ジャッキベース・交差筋違・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すり、などの基本部材を組み合わせて組み上げる足場です。
一体形成された建枠にブレース・布板を組み合わせることにより、安全性の高い足場を組むことが可能。

施工時の高さは、原則地上45mまで。
組み立てと解体が比較的容易にできるため、現場の状況に合わせて組むことができます。

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仮囲い工事

仮囲い工事とは、工事期間中に工事現場・資材置場などの周囲を囲う工事のことです。
作業場・資材置場などの区画を明確にし、関係者以外の立入禁止・盗難防止・区画外への資材および粉塵などの飛散防止を目的としております。

建築基準法施行令により、設置の基準も設けられていますので、ご依頼前にこちらのページでご確認ください。

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